


農業用水を利用した上巾小水力発電所が由利本荘市西目町西目に完成し、11月25日(火)に、にしめ湯っ娘ランドで竣工式が行われた。
三浦理事長は「発電所を適切に運営し、売電による農家の負担軽減と土地改良区の運営強化、また由利本荘市との協定による災害時の電源供給が円滑に図られるように管理していく」とあいさつした。
本施設は、県営農業水利施設活用小水力発電施設整備事業にて整備され、由利本荘市土地改良区が管理する施設となっており、発電出力48.5kWで、年間発電量は28.2万kW(一般家庭約70軒分に相当)を見込んでいる。
平成27年度に事業化調査が行われ、平成30年に事業着手、今年6月に工事が完了し、9月から発電を開始している。
小水力発電所は、二酸化炭素の排出を削減するほか、売電収入を農業用水利施設等の維持管理費などに充て、組合員の負担金の軽減を図ることを目的に、由利本荘市土地改良区管内ではこれまで2ヶ所整備されている。このほか県内では、にかほ市、大仙市、美郷町の計5ヶ所に整備されている。